ぷりかです。
7月は福岡の県越え自粛が解除されたこともあり、久しぶりに県外旅へ出かけてきました。
今年は東京五輪に合わせて祝日が移動したので世間は花の4連休。
私はサービス業に従事しているため、怒涛の5連勤でした^^;
連勤を終えてからの前乗りサウナはグリーンランド中洲店。
普段通いのサウナにお泊りすることって、特別感が分かりやすくて好きです。
サウナ後にざる蕎麦、鶏天、おにぎりで晩酌、からのリクライニングで爆睡。サ旅は仕事終わりの前泊も楽しみのひとつです。
明けて翌朝、天気は快晴。
中洲川端から博多駅へ。
普通列車を乗り継いで玉名駅にやってきました!
今回は熊本県北玉名市を旅します。
玉名市は玉名温泉が有名どころ。隣の山鹿温泉、平山温泉と合わせてバスで温泉巡りもできちゃいます。
▼玉名〜山鹿〜菊池間はバスで移動可能です
僕も最初は温泉巡りをしようと考えていましたが、玉名市を調べていくとローカルフードが多いことが分かりました。
これは食べてみたい。
今回は玉名市に絞ってローカルフードを食べ歩く旅にしよう!
というわけで今旅は玉名市のサウナを訪問しながらローカル飯を楽しんでいきたいと思います。
まずは朝ごはん。
玉名駅から徒歩5分の場所にある「橘屋本舗」へ。
▼橘屋本舗(11:00-21:30/水曜休み)
こちらで食べることができるローカルフードは、ご当地で親しまれてる伝統の味だという"バター焼き"です。
バター焼きはオーナーの橘さんが幼少期の頃に、近所のおばあちゃんが食べさせてくれた料理を再現したものらしいです。
▼バター焼き(400円)
薄い生地の上に沢庵とネギを乗せて、たまごをふたつ落として焼いたら出来上がり。
外はカリッと中はトロッ!
スナック感覚でペロリと食べれちゃいます。沢庵の存在がいい味のアクセントになっており、とても美味しく頂きました。
玉名駅に戻ってきました。
ここから河内温泉行きのバスに30分ほど乗車します。
部田見四つ角バス停で下車。さらに30分ほど徒歩で移動します。
国道が走っているため交通量はそこそこ多め。民家などは古い木造建築が多く、アンバランスな長閑さが楽しい道中です。
横島総合保健福祉センターに到着しました。敷地内にある「交流館ゆとりーむ」におじゃまします。
福祉センター自体はいろいろと訪問してきましたが、こちらのセンターは大浴場がデカい。湯も温泉、サウナも大きめの箱が備わっていました。
扉を開けるとブワッ!と襲いかかる蒸気熱。おぉ、結構熱いぞ。
湿度はそこそこあり、ほどよくマイルドな檜サウナです。
湿度量に対して蒸気の蒸発速度が早く、熱圧がしっかりめ。個人的な体感では中湿ながらも低湿の灼くサウナに近いように感じました。
片側2段、各段5人規模のサウナ室ですが、この日はコロナ対策で入室制限4人までという指定がありました。
問題は4人の配置です。
図で座る場所の指定がなされているのですが、座段に3人で最後の1人は何故か座段対面の床でした。そして僕は4人目。
視線がですね、お互い気まずいわけですよ。さらに言うならば僕は3人の視線をひとり占め。
すごい気まずい...!!
これは対面の3人も気まずいと思っているはずだ...‼
段差がある対面は目線がチン○ンに合わさるため苦手です...^^;2,3セットめは座段に座れた&貸切状態だったので良かった。
水風呂は21〜22度ほどでしょうか。ただし常温にしてはこの地域では冷えている方だと思います。玉名温泉よりも河内温泉に近い泉質なところも関係しているのかもしれません。
ちょっとトロみを感じさせる温泉水のような軟らかな水質です。
露天風呂はありませんが、外気浴専用の休憩ゾーンがありました。日除け対策の屋根がついているので夏場でもバッチリ。
玉名の福祉センターには、浴場設計担当者の中にサウナ好きの方がいるんじゃないかなと思っちゃうほど、しっかり整備されたサウナがありました。
サウナがしっかり熱かったので、どうしても水風呂でカバーしきれないところはありましたが、気温が下がった頃に外気と上手く組み合わせれば素敵な気持ちよさをゲットできるんじゃないかなーと思います。ありがとうございました!
※浴場内画像は公式サイトより転用
市外520円市内310円11:00〜21:00第2.4月曜日休み参考温度 94〜96度/中湿参考水温 21〜22度/夏日※温度は体感です。玉名各所から産交バス「部田見四つ角下車」徒歩28分
帰りはスーパーで水分補給したり、謎のリサイクルショップに立ち寄りながら来た道を戻ります。
謎のリサイクルショップでTシャツをゲット。持ってきた枚数じゃ足りなさそうだったので助かったー。
2015年熊本フェスの新品在庫Tだったようで、5枚500円の破格で購入することができました。ラッキー!
部田見四つ角バス停に到着。玉名市街へ戻ります。
ちなみに訪問したタイミングの関係で記事には興していませんが、さらに海側にある「草枕温泉てんすい」も同系統のバスを使って訪問することができます。
▼草枕温泉てんすい
公共機関で訪問する場合の最寄りは「天水生命学園前バス停」(玉名駅から490円)です。
行きはほとんど登山と変わらないので20分ほど歩きます。帰りは10分ちょいです。
干拓と有明海を望む景色が綺麗な施設ですので、外気浴が好きな方はぜひ訪問してみてくださいね。
玉名市街に戻って次回に続きます。
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