中津市から大分市に移動しました。
しかしこの区間の運賃高すぎやしませんか...？（博多→大分の早割チケットの方が安かった）
ひとまず本日のお宿にチェックイン。今夜は再訪になるクラウンヒルズ大分に泊まります。
こちらのホテルは1F部分にスーパー銭湯「都の湯」が入っており立ち寄りでの利用も可能です。
サウナは年季が入った遠赤外線ストーブが一基。柵がぶっ壊れてるのはご愛嬌。熱にはなんの影響もありません。
湿度は平均的で対流熱よりもストーブの直熱がメイン熱源です。体感は90度前後ありますが、人の出入りでの乱高下もちょいあります。
水風呂は温泉水とのブレンド水。おんせん県ならではの水風呂ですね。
すごくいいサウナが備わっているわけじゃないんですけど、安定したサウナと水風呂があるっていうことはホテルサウナにとって大きな利点だと思います。
今回の旅でも気持ちよく利用させてもらいました。
※浴場内画像は公式サイトより転用
450円
平日15時～翌1時/ 6時～9時
土日祝13時～翌1時/ 6時～9時
年中無休
参考温度 89〜90度
参考水温 20〜21度
大分駅徒歩15分
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レンタサイクルを借りて大分市の繁華街「都町」へ向かいます。
「こつこつ庵」にやってきました。今回は万全を期して予約で訪問。
関サバを求めて大分に訪れること３回目。ようやく念願の関サバにご対面できました。
普通のサバよりも肉厚でマッチョな食感です。マッチョ食べたことないですけど。弾力があってプリプリしています。
ぶっちゃけると〆サバや焼鯖の方が好みでしたが、サバの刺身なんてそう食べれる機会はないので、いい経験になりました。
紅葉＆関サバのダブル目標が達成できたことで気分も上々です。浮かれ気分のまま近くにある「府内温泉」へ。
浮かれ者は通さない！ってか。
定休日でお邪魔できませんでした。
駅からホテルに行く途中に気になっていた「いわし料理いなせ」に入ってみます。
「四十万(匹)くらいは殺ったねぇ。」
この看板よ。気になるでしょ？
こちらはイワシ料理の専門店。イワシなら、焼き、刺し身、田楽なんでもござれ。
焼き魚とつみれ味噌汁をいただきました。苦味があるイワシが甘い日本酒と最高に合っていて美味しかったです。
お土産に姿握りを買ってホテルに帰還します。
小一時間ほどヤボ用を済ませて、もう一度都の湯に入って就寝しました。
翌朝。ホテルをチェックアウトして向かいにある「ニューグロリア大分」へ入ります。デカデカと踊るサウナの３文字。
グロリアグループは大分市近郊に4店舗ありますが、どこもレトロなホテル併設型サウナが楽しめます。
サウナ室は高めに段取られた座段が２段。奥行きが深いのも特徴です。
湿度は低めで蒸すよりも灼くサウナ。大型の遠赤外線ストーブがパワフルなので結構熱圧高めです。あとサ室がかっこいい。
水風呂は階段を３段ほどあがる檜浴槽。こちらも温泉とのブレンド水です。ちょいぬるめですが、長浸かりでカバー可能。
サウナあがりはリクライニングスペースがあります。ホテルサウナでリクライニングがあると秘密基地感が増して楽しくなりますよね。
老朽化は結構あります。浴槽にもそれなりにガタがきてるため、好みは分かれるかとは思います。
ですがサウナ室の熱さは大分市内のサウナでも高めの分類になりますし、広々としている点も良さのひとつです。
古さも醍醐味として楽しめる人にオススメしたい施設ですね。
※浴場内撮影許可いただいています。
1時間 500円
2時間 900円
24時間営業
年中無休
参考温度 92〜95度
参考水温 21〜22度
大分駅徒歩15分
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時間はまだ13時ですが、用があったので本日のお宿「豊の国健康ランド」に入ります。
健康ランドそのものも大きな造りなのですが、ホテルが増設されているので宿泊拠点としてもとても便利。
館内にはレストランだけじゃなくて居酒屋まであったりする。
キッズスペースやカラオケ、漫画広場なども備えているので、家族旅行にもオススメです。
サウナは床面が広めに取られた大箱サウナ。左に遠赤ストーブ、右に対流ストーブが置いてあり、座る場所でそれぞれ違った熱が楽しめます。
他に塩サウナとコールドサウナがあります。塩サウナは室温も結構高めです。
水風呂は２種類。一応温度差をつけてるとのことですが、体感はほとんど変わりません。キリッと冷えてます。確認が漏れましたが、おそらく片方が地下水で片方が温泉ブレンドの水風呂かと思います。
外湯はありませんが、広々とした内湯には休憩椅子が沢山あります。プールもあるので、色々と組み合わせてみるのも楽しいです。
ザ．健康ランドといえば九州では豊の国。サウナの後のアフタータイムも含めてこそ満足度があがります。
ダラダラしたい時なんかにもオススメ。オールマイティな用途に対応できる懐の深さがたまらない施設です。
※浴場内撮影許可いただいています。
健康広場セット 1250円
入浴のみ 500円
７時〜24時
年中無休
参考温度 88〜90度
参考水温 14〜16度
アクセス
大分駅徒歩15分
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4時間ほど仕事をこなしたあとは夜サウナにお出かけします。
宿から30分ほどの距離にある「まるた屋温泉西方の湯」へ。
予想はしていましたが、道中はほとんど坂道。鹿児島の一本桜温泉センターに行く道中に似てます。
ひとしきり登ってあら通行止め...。
おつぎは崖かいっ！
ちょっとぉ！グーグル先生！？
散々迷いながら歩いたので50分近くかかりましたが、「まるた屋温泉西方の湯」に無事到着。施設は高台にある住宅街の頂点にありました。
スーパー銭湯だけどスパ銭ぽさはあまりなくて、どちらかといえば小さな温泉小屋の印象。
こじんまりとしていますが、ふんだんに使われている木材やフロアに鎮座する薪ストーブが山小屋サウナを連想させます。
大浴場は音楽もなく静寂。大分特有の飴色の温泉が目を引きます。
サウナは5〜6人くらいの広さ。２段の座面が高めに作られています。手作り風の換気口がしっかりとした熱循環を生み出しており、良好な対流熱が気持ちいいサウナです。
壁には手のひらサイズの小窓がありました。身長が170cmちょいあれば外の景色が見えるかも。
水風呂はややぬるめですが、ここではこれが正解なんだろうなと思います。静かな浴場でゆっくり過ごす水風呂時間。とても良き。
小さな外湯には天降石の露天風呂とベンチがひとつ。住宅街にあるのに視界を遮る建物が一切ありません。
景色は雑木林と別府湾。オレンジ灯に照らされる外気浴は気持ちよかったです。
ここでは何よりも外気浴が良かったです。静寂の中、肌を撫でる高台の風が最高に幸せでした。
公共交通機関で来るにはなかなか大変な立地にありますが、静かなサウナを楽しみたい時にビンズドでオススメできる施設です。
○まるた屋温泉西方の湯
※公式サイトなし
※浴場内画像はBIGLOBE旅行より転用
500円
9時〜22時
火曜日定休
参考温度 90〜93度
参考水温 20〜21度
アクセス
大分駅徒歩45分
西大分駅徒歩22分
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あぁあ〜。退館した後の吹き抜ける風が気持ちいい〜！
高台のロケーションも満足感を高めてくれました。
まるた屋温泉西方の湯から西大分駅へ向かいます。
西大分駅までは歩いて15分。大分駅から向かうルートの半分程度の時間です。
グーグルマップでは大分駅よりも近いのですが、坂が急勾配なので大変です。西方の湯へ公共機関で訪問する場合、行きは大分駅ルートをオススメします。
このあとは特に用事もないので2日続けて都町に飲みにいきます。次回に続きます。
この記事へのコメント
のぶ
ぷりか@九州サウナ旅
>のぶさん
豊の国健康ランドは大分のシンボル的な存在だっただけに、衝撃も大きなものがありますよね。
閉館アーカイブ記事が増えていくのも寂しいものです。