ぷりかの島原半島放浪記②(雲仙まとめ/湯元ホテル~東洋館)

博多サウナーぷりかです。
引き続き島原半島放浪記を書いていきます。

小浜温泉を後にして島鉄バスで移動。約20分ほどで雲仙に到着です!

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雲仙温泉は雲仙妙見岳の中腹、標高700Mの場所に位置する温泉街。

泉質は酸性の白濁硫黄泉が主流。施設によって多少の違いはありますが、湯量たっぷり源泉かけ流しの温泉がウリです。

中心地は『雲仙バス停』を中心とした400Mほどの温泉街。散策は歩いて十分回れる広さです。

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温泉宿の多くは噴気帯「雲仙地獄」を囲むように存在し、その地獄内には遊歩道が整備されていて地獄巡りが楽しめます。

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まずは早速地獄巡りへ。

各地の温泉地に行ってきた僕にとっては硫黄の匂いも慣れたもの…

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…じゃありませんでした!
くせえぇ!!

卵っぽいというか、おならっぽい匂いがほんとに凄まじかった。九州内の温泉ではダントツの硫黄臭ではなかろうか…。

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地獄からはすごい蒸気の噴出量。スチームサウナを建てたくなりますねー。暖を求めてネコさん達がたくさん集まっていました。気持ちよさそうだなぁ。


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地獄の頂上付近には『殉教者の碑』がありました。雲仙地獄はキリスト教徒が拷問にかけられた地なんですね。この弾圧が後の島原の乱に繋がっていきます。

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殉教者たちは地獄の責め苦に耐えながら、どんな想いで長崎の行く末を眺めていたのでしょうか。

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雲仙地獄を一通り巡ったあとは近くにある湯守の宿湯元ホテルにお邪魔します。

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○湯守の宿 湯元ホテル(男女)

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料金    1000円
時間 12時~17時
定休 不定休

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350年前に湯守を勤めた加藤善右衛門が雲仙初の湯宿として設置したのが湯元ホテル。雲仙温泉の湯宿第一号となった歴史があるホテルです。立派な門構えが目を引きますね。

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温泉は強酸性の濁り湯。露天が1つ。内湯が2つありました。

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濁り湯って、見た目から温泉感が強くて入ってみたくなりますよね。

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サウナは8人規模電気ストーブでTV なし。温度計は壊れていましたが、体感85℃~86℃くらいだと思います。

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湿度は個人的にはごく平均値。人によっては少しだけ低く感じるくらいだと思います。輻射熱も循環も問題なし。

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水風呂は体感18.5℃~19℃あたりでしょうか。井水利用で少し硬水寄りの肌当たりだと感じました。水風呂を出た後の冷感の残り具合が長く続いて気持ちが良かったです。

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館内は昔ながらの老舗旅館という感じで横に広い。老舗旅館って増築の影響で迷路みたいになってるところありますよね(笑)

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サウナは特別良かったというわけではありませんが、悪かったところも特にありませんでした。歴史のある湯守宿の雲仙硫黄泉を楽しみながら、しっかりとサウナにも入れるというシチュエーションが良かったです。

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湯元ホテルを後にして街を散策。ビードロ美術館に立ち寄ります。

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大広間に薪ストーブがありました。ビードロよりもそちらに釘付け(笑)

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足湯広場にある雲仙資料館にも立ち寄りました。こちらでは雲仙温泉の歴史や普賢岳の噴火に関する資料が展示してあります。

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▼素敵なオクタゴンの螺旋階段

こちらにもストーブがありました。楽しみ方を間違っていそうだけど楽しいからオッケーです。

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温泉街にある珈琲喫茶いま村。雲仙湧水のサイフォン珈琲の看板に釣られて入店。

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すっきりとした軽めな飲み口の珈琲です。サイフォンの設備が可愛い。美味しい珈琲ご馳走さまでした。

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チェックインできる時間になったので本日のお宿『湯快リゾート東洋館』にライドオン!

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○湯快リゾート東洋館(男女)

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料金 500円
時間 9時~23時
定休 不定休

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前身の『雲仙東洋館』を2018年に『湯快リゾートグループ』が買収。同年10月にリブランドオープンしました。

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建物自体は元・東洋館をベースにリフォーム。ロビーや館内の広さはそのままにオシャレで綺麗な空間になっています。

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湯快リゾートらしく館内はなんでもござれ。

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漫画・ゲーム・パソコンコーナー


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▼卓球・子供広場・無料マッサージコーナーや

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▼果てはカラオケルームまで!館内で遊べる箇所が沢山あります。

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部屋も広い!今回はまだリニューアルされていない旧東洋館のお部屋でしたが、ランクアップされていて1人にはとても広い部屋での宿泊になりました(笑)

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ディナーは湯快リゾート名物ご当地バイキング。宿泊客が多くて騒がしかったけど、美味しくいただきました。サウナ前に夜散歩。再び雲仙地獄へ。

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うーん。夜の雲仙も風情があっていいね!温泉街に旅行にきた実感が深まります。

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帰り途中にデイリーヤマザキでお酒とおつまみを調達。サウナに行ってまいります。



さて。東洋館の大浴場はホームページにはこのように記載されてありますが、サウナに関しては少し注意が必要です。

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まず東洋館には天空大浴場(5階/男女)があります。こちらは24時間利用可能で女湯のみミストサウナあり。ミストサウナは14時~24時と6時~11時まで利用可能です。

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大浴場がもうひとつ。地下1階にあります。ドライサウナがあるのはこちらの浴場です。

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こちらの大浴場は男女入れ替え制で、14時~深夜1時まで男性利用・深夜3時~翌朝11時まで女性利用。つまり男性は朝ウナ不可、女性は朝ウナのみ可能になります。

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サウナ自体は結構大きめ。15人規模2段TVなし総桧造りのサウナ室。

電気ストーブが床より30cmほど低い位置に置いてあり、輻射板も150cmほどの高さにあります。

湿度は普通~ほんのりで体感温度88℃~90℃ほど。一段目の足元と入り口近くは体感温度の低下あり。対流の循環には改善の余地がありそうですが、2段目ストーブ近くの席に座れば問題なく楽しめます。

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水風呂は体感19℃~20℃。特筆するような良さはありませんが長浸かりでカバーできる範囲なので特に問題ありません。

残念ながら外気浴はできませんが、内湯にあるでっかい針葉樹の縁で休憩。ほんのり気持ち良くなれました。


湯元ホテル同様、すごく良い!というわけではありませんが、温泉地の旅館についているサウナとしてはサ室も大きくてしっかりとしたサウナを楽しむ事ができました。

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ちなみに東洋館は博多から直行便のシャトルバスが運行しています。片道なんと1000円!格安です。
宿泊代を含めても往復合わせて10000円以内に収まります。

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温泉は地獄から離れているのであまり雲仙らしさは味わえません。ですが宿泊拠点として考えると、かなりコスパが高いホテルだと思いました。宿は東洋館に宿泊して温泉は立ち寄り湯で楽しむ。そんな楽しみ方が向いているホテルかなと個人的には思います。

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サウナ後はサッカー日本代表を観戦しながらお酒を飲んで就寝。翌朝もバイキングをいただきます。ご馳走さまでした。

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東洋館をチェックアウト。放浪3日目は島鉄バスを利用して雲仙から島原市内に向かいます。

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【雲仙温泉サウナ情報まとめ】
最後に雲仙温泉のサウナ情報についてまとめておきます。

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各宿や観光協会のホームページにサウナがあることは書かれているのですが、入れる時間等の記載がないので行ってみないと分からない点がいくつかありました。

まず雲仙にサウナがある宿は以下のホテルになります。

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温泉街に7施設。30分ほど離れた立地に『雲仙みかどホテル』があるので全部で8施設にサウナがついています。

今回の旅では『湯元ホテル』と『東洋館』しか利用できませんでしたが、簡単に各施設を紹介していきますね。

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○モダンの宿雲仙福田屋(男女) 

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料金 1000円(nifty温泉200円割引有)
時間 12時~21時
定休 不定休

サウナつきの大浴場は奇数日が男性、偶数日が女性。パノラマビュールームにプライベートセルフロウリュサウナあり。(参考:2名以上4万円~)
今回の雲仙訪問の大本命は福田屋だったのですが、偶数日だったので利用できませんでした…^^;
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○東園(男女)

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時間 11時~15時
料金 1800円
定休 立ち寄り湯は予約必要。不定営業。

雲仙地獄からは離れているため泉質は濁り湯ではありません。白雲の池沿いの立地のため眺めは抜群。立ち寄り湯は断られることもあるので事前確認が必要。

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○雲仙宮崎旅館(男女)

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時間 12時~15時
料金 9800円~
定休 不定休

入浴付き食事プランで利用可能。立ち寄り湯のみの利用は不可。サウナは14時30分からしか利用ができないので注意。宿泊時は諫早駅からシャトルバスの送迎あり。

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○ゆやど雲仙親湯(男女)

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時間 12時~15時
料金 1000円
定休 不定休

2019年4月現時点では大浴場改装工事のため立ち寄り湯利用不可。現在は男湯を工事中で、終わり次第女湯を工事するため長期間立ち寄りはできないようです。宿泊時もサウナつきの浴場は工事が終わるまで男女入れ替え制になっているため注意。

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○みかどホテル(男女)

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時間 11時~14時
料金 540円
定休 不定休

豪華バイキングが自慢のホテル。湯らっくすからサウナサンを目指す場合、フェリー付き宿泊プランがあるので便利。(参考:一泊9300円~)立地は雲仙温泉街よりも島原温泉街に近い。

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○富貴屋ホテル

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現在休業中。星野リゾート傘下として2020年秋にリブランドオープン予定。

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サウナ愛好家の間では佐世保と熊本がメインになるかと思いますが、道中足を休めて小浜・雲仙に宿泊するのも楽しいと思います。

温泉メインにはなりますが、サウナがついている施設も結構沢山ありますし、いわゆる「はずれサウナ」もなかったです

2日目はこれで終了。3日目は島原市内から熊本湯らっくすまで廻っていきます。それではまた次回。

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