ぷりかの長湯温泉放浪記①(花水月、ガニ湯、ラムネ温泉)

大分駅から豊肥本線で揺られること1時間15分。豊後竹田駅(ぶんごたけた)にやってきました。

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城下町らしく趣のある駅舎です。
駅ホームからは落水の滝も拝めます!

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今回は豊後竹田市を含む【大分県豊肥地区】をメインに放浪していきます。

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【大分県豊肥地区】

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大分県南西部に位置し、豊後竹田・豊後大野を合わせて「奥豊後」と呼ばれている地域です。

地理的には大分・熊本・宮崎の各県境と隣接。
くじゅう連山・阿蘇山・祖母山・傾山などの1000m級の山岳に囲まれた山地です。


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滝廉太郎の「荒城の月」の舞台にもなっている岡城跡など、色濃く残る歴史が楽しめる街並みです。

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名水100選にも数えられる「竹田湧水群(たけたゆうすいぐん)」を有し、ミネラル豊富な水質と、多量な湧水量から「名水の里」と呼ばれています。


水風呂も楽しみですが、温泉も楽しみですねぇ…♪早速、散策して行きましょう!

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【竹田温泉花水月】

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まずは豊後竹田駅下車すぐの立地にある「花水月」にやってきました。
別府「竹瓦温泉」を彷彿とさせる造りですね。

◼️各種データ◼️
料金 500円
時間 11時~22時
定休 木曜日
アクセス 豊後竹田駅から徒歩2分
浴室日替わり制

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【サウナ】

遠赤外線ストーブ1基2段5人規模の高温サウナ。
入組造りの天井が目を惹きます。

温度は90℃~92℃ほどで安定。
湿度 乾~並
輻射熱並
循環 並

といったところでしょうか。
個人的には可もなく不可もなくといった印象。
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【水風呂】
水風呂の横に専用のかけ湯がありました。
珍しい!

水温は18.8℃~19.1℃を推移。
水深は70cmくらいでしょうか。
こちらも可もなく不可もなく。

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露天風呂とは別に専用の外気浴スペースがありました。
静かに過ごせるし、この発想はサウナ好きには嬉しい!


【まとめ】

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まずサウナが高温サウナの浴場と、薬草サウナの浴場で分かれていました。

事前調べはしていましたが、この情報は出てこなかったので、たまたま高温サウナの日に当たって良かったです…(^^;

サウナは総じて可もなく不可もなく。
ただ、豊後竹田は乗り継ぎ待ちの時間もでやすいので、待ち時間や休憩がてらに寄るのもありですね!

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さて、花水月でさくっと2セット終わらせて、次は竹田バスに乗って移動します。

山に登っていくこと40分。

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【長湯温泉】に到着しました。

大分県の温泉は、別府と湯布院が有名ですが、くじゅう連山や久住山に足を踏み入れると、いくつもの秘湯や温泉地があります。


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その中のひとつ「長湯温泉」は久住山東の麓にある温泉地です。

日本で初めて「源泉かけ流し宣言」を行ったのが長湯温泉。

日本一の二酸化炭素含有量を誇る炭酸泉を中心に、各施設が独自に持つ自家源泉をたっぷりと楽しめます。

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まずは本日のお宿「かじか庵」にチェックイン。連泊でお世話になります。

こちらのお宿では、セルフロウリュが楽しめるらしいので、夜にたっぷりと満喫したいと思います。

まずはさっそく散策へGo!

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【野天風呂ガニ湯】

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宿を出て徒歩3分ほどの距離に、長湯温泉のシンボル「ガニ湯」がありました。

◼️各種データ◼️
料金  無料
時間  24時間
定休日 年中無休
アクセス長湯温泉河川沿い


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反対側の道から。
浴槽がカニの形に見えますね。

ガニ湯伝説というモニュメントがありましたので、簡略して紹介します。

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【ガニ湯伝説】

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昔、湯浴み中の村娘にときめいたカニさんがおりました。
カニさんは「この姿やと結婚もできへん。せやから人間になりたいんやが、どうすればええんや」と坊さんに相談しました。

「ワシの突く鐘を百日聞いたら人間になれるでー」と坊さんは言いました。

99日目に坊さんが
「この娘、まじ美人やからやっぱりワシが貰うわー」と言い出しました。

湯浴み中の娘に近寄ろうとする坊さん。
それを阻止しようと近づいたカニさん。

共に落雷に撃たれて焼け死にました。

それからしばらくして、川の中にカニの形をした大岩ができ、中が湯舟となり、キレイなお湯が泡をブクブクたてながら湧き出しました。

以来、村人たちはここをガニ湯と呼ぶようになった。

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悲しいお話のような。
ただのエロいやつらのお話のような。
どちらにも受け取れる伝説ですね(^^;

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橋の脇にガニ湯への入り口がありました。

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階段を降りて、橋の下をくぐったらガニ湯です。

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脱衣場などは一切ないため、橋の下で服を脱ぎます。

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開放感半端なくて気持ち良さそう。


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いやー。絶景!川の音も心地よい!

温度はちょっとぬるいかなー(多分33℃くらい)
冬はなかなか厳しそうです。


後になって気がついたのですが、橋の上から観光客が見ているところに、裸の男が登場するなんて、普通だったら通報ものだったんじゃないかと思いました。

いや、ちゃんとタオル巻いてたけど。


その時の僕は、ただ温泉に入ることしか考えてなくて、橋の上に女性がいた事を全く考慮していませんでした。


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が、環境が僕を救ってくれました。
そうです!僕はきっとこの瞬間、勇者だったに違いありません!

まさに裸一貫。
ここなら脱いでも誉められる。

誰かが入れば「せっかくだから入ってみよう!」と思えるきっかけになるかもしれないですよね!

女性は水着着用でもオッケーなので、入る際には、宿で予め水着を着込んで来るといいかなと思います。

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【ラムネ温泉館

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ガニ湯が少し肌寒かったので、そのまま近くにある「ラムネ温泉館」に入りました。
長湯温泉では1番メジャーな施設です。

◼️各種データ◼️
料金  500円(長湯温泉宿泊者は300円)
時間  10時~22時
定休日 第1水曜日
アクセス長湯温泉中心地


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中庭にある謎の犬紳士の銅像。

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遠山の金山はここから先には進めないようです。

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こちらがラムネ温泉。この時期で29℃くらい。
入った感覚では普通のぬるい風呂なんですが、しばらくすると身体に沢山の気泡がつきます。

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内湯。こちらはしっかりあたたかい。

【サウナ】
サウナは1段6人規模の遠赤外線サウナがありました。
表示温度は82℃~88℃ほど。
ただ、扉の開閉の多さや、輻射熱自体が弱かったこともあって、僕は発汗まで至れませんでした💦

水風呂はありません。
この時期なら露天源泉湯で行けるかも…?
と思いましたが、測定で29℃。
見通しが甘かったようですね…( ̄▽ ̄;)

【まとめ】

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「ラムネ温泉」は長湯温泉の施設で、1番知名度が高く、観光客が多いです。
立ち寄る際には、アクセスが良いため"まずは炭酸温泉に入ってみよう"という訪問の仕方が合っている気がします。サウナは水温が低い炭酸泉で湯冷めしないように身体を温めるために設置してある感じ。

「サウナはおまけ程度」と割りきってしまった方が楽しめるかなと思いました。


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湯上がり後は3匹の猫がおる休憩室で、癒し成分を補給。


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凛々しい黒猫ちゃんもいました。

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猫補給が完了した頃には、すっかり日も沈んでいました。そろそろかじか庵に戻りましょう。

今回の放浪記はこのあたりで。
次回に続きます。

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